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2023年12月05日

令和5年12月2日 「古都大津・歴史 散 策 港町・宿場町大津と大津城跡を巡る」ガイド報告

 今年度4回目の歴史街道ウォークは古都大津・歴史 散 策 港町・宿場町大津と大津城跡を巡る約7キロの探訪でした。
 好天に恵まれましたがかなり冷え込んだ日でしたが30名の方の参加があり、ガイド8名で対応しました。

集合日時:12月2日(土) 10:00
集合場所:京阪膳所駅前
◇行 程(約7Km)
JR膳所駅(集合)義仲寺石場港跡琵琶湖の石垣石場の常夜燈小舟入の常夜燈大津御用米会所跡大津城の石垣(展示)→彦田稲荷神社(彦根藩蔵屋敷)→大津港公園(昼食)→大津城外堀露国皇太子遭難の碑札の辻大津宿本陣跡本長寺(代官の菩提寺)→犬塚の欅近松寺(高観音)大津城跡(外堀三の丸中堀二の丸内堀)→川口公園(中堀跡)→明日都浜大津(本丸跡)→京阪びわ湖浜大津駅(解散)

 定刻には参加者全員が揃い、出発前を1班と2班に分け、班のメンバー確認のあと出発しました。
膳所駅前で挨拶、コース、注意事項の確認をしました。


この後1班が先行し、2班は膳所駅の歴史についての説明をしてからの出発になりました。


最初の訪問は義仲寺


ここでは義仲寺の成り立ちをはじめ芭蕉との関係も説明しました。
次いですぐ近くの呼込松児童公園で、鉄道ができたころの琵琶湖畔の話をしました。


この後、琵琶湖畔の紫の道の一つである源氏香の植え込みについて話をしました。


石場の常夜燈では矢橋の渡しと瀬田の長橋について話をし、集合写真を撮りました。 元気な男の子たちが撮って欲しいと言って、最前列に並びました。


少し戻って、信号を渡り、京阪電車の線路わきで昔の琵琶湖の水際の確認と、当時京阪と国鉄は軌道幅が違っていたのでレールが片側3本あったと説明しました。


京阪電車の踏切を渡ったとこにある「下平蔵町」は鬼平犯科帳で有名な長谷川平蔵とは関係なくて、早崎平蔵であることを説明しました。
次いで、小舟入常夜燈で、ここからは主に伊勢参りの人たちが舟に乗ったと解説しました。


地面に示されてた大津御用米会所跡の標識は道路改修時になくなってしまいましたが、会所の説明をしました。


この後、ビルを建築するときに発見された大津城外堀の石を使って一部再現した外堀の石垣、坂本城と一緒に移動してきた坂本の人たちの話もしました。 
昼食は、オスと浜大津の5階で摂りました。 暖かでほっとしました。
午後は説明ガイドが交代し彦根藩の蔵にあった彦田稲荷神社から始まりました。


次いで観光で日本に来ていたロシヤ皇太子が襲われた大津事件が発生した付近で、事件について説明しました。


旧東海道・現京町通を西に向かい、札ノ辻の紹介の後、大津宿本陣跡で説明です。


歴代代官の墓がある本長寺の後、犬塚の欅のところで、比叡山に追われていた蓮如を守った愛犬の話を紹介しました。
長等公園の高観音近松寺のところで、関ヶ原の合戦に向かう西軍を足止めした京極高次ついて話し、大津城天守が大砲による砲撃にも壊れなかったことを説明。 言を担いで大津城天守の部材が彦根城天守閣に利用されたとのこと。
紅葉の長等公園で川口関から移設された石橋等について説明しました。


大津城外堀、中堀、内堀の現在の場所を示しながら説明しました。これは中堀跡の辺りです。


川口関は現在は川口公園になっていて、その説明をしました。


江若鉄道線路跡の大津絵の道を通り、大津城本丸跡にある明日都浜大津の3階でガイドを完了しました。


今回は2班ばかりのレポートになってしまいましたが、参加された方々は楽しまれた様子でした。
次回は令和6年度になります。 コース等はこれから立案予定です。

文責 山本 真


おやじのたまり場活動カレンダー

【入会等のお問い合わせ】
おやじのたまり場~シニアサロン・大津~
〒520-0047 大津市浜大津4 丁目1-1 明日都浜大津1F 大津市市民活動センター内
E メール :0811salon@gmail.com
携帯:090-3862-2849(恒岡)

大津市ボランティアセンター
明日都浜大津5F 大津市社会福祉協議会内
電話:077-525-9316 FAX:077-521-0207  


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2023年11月08日

古都大津・歴史 散 策 港町・宿場町大津と大津城跡を巡る参加者募集

古都大津・歴史 散 策
港町・宿場町大津と大津城跡を巡る

 大津は1586年浅野長政が、豊臣秀吉の命を受け坂本城を移築し大津城を築きましたが、1600年の関が原の合戦の時、西軍に攻められ開城・廃城になり城下町としての役目を終えました。
 しかし徳川家康は1602年大津を東海道の宿場町に指定するとともに、幕府の直轄地(天領)にして代官所を置きました。
 江戸時代の大津は東海道53番目の宿場町、また琵琶湖水運の港町として大いに栄えました。経済都市として発展した大津は明治になり県庁所在地となり、明治13年には京都・大津間に鉄道が開通し、明治23年には琵琶湖疏水も完成しました。
 今回の探訪では大津のまちなかを歩き、宿場町や港町の痕跡や文化遺産をおやじのたまり場ボランティアガイドが案内します。多くの皆様の参加をお待ちしています。
募集要項

◇行 程(約7Km)
JR膳所駅(集合)義仲寺石場港跡琵琶湖の石垣石場の常夜燈小舟入の常夜燈大津御用米会所跡大津城の石垣(展示)→彦田稲荷神社(彦根藩蔵屋敷)→大津港公園(昼食)→大津城外堀露国皇太子遭難の碑札の辻大津宿本陣跡本長寺(代官の菩提寺)→犬塚の欅近松寺(高観音)大津城跡(外堀三の丸中堀二の丸内堀)→川口公園(中堀跡)→明日都浜大津(本丸跡)→京阪びわ湖浜大津駅(解散)

◇日 時 令和5年12月 2日(土) 10 時~15 時(受付開始 9時30 分)
雨天の場合 12月 9日(土)に順延(別途連絡します)
◇集合場所 JR膳所駅
◇参 加 費 500 円(保険料、資料代等)
◇持ち物 健康保険証(コピー可) 弁当 水筒 敷物 雨具 ウォーキングできる服装等
◇募集締め切り 令和5年11月 27日(月)、定員60名
◇申し込み方法
FAX、Eメールにより、1住所 2氏名(ふりがな) 3電話番号 を記入し下記へお申し込みください。(提供頂いた個人情報は本事業以外には使用しません)

おやじのたまり場~セカンドライフサロン~

〒520-0047 大津市浜大津4丁目1-1 明日都浜大津1F 大津市市民活動センター内
・ E-mail:0811salon@gmail.com ・ FAX:077-578-8295(恒岡)
お問い合わせ先:Tel: 090-6056-7301(塚本)  


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2023年11月06日

令和5年11月4日 歴史街道ウォーク・天智天皇ゆかりの「近江大津宮跡」を訪ね「渡来人の郷」をゆく

今年度3回目の歴史街道ウォークは半日コースの近江大津宮跡を訪ね渡来人の郷をゆく約6キロの探訪でした。
 好天に恵まれた当日は28名の方の参加があり、ガイド8名で対応しました。

集合日時:11月4日(土) 10:00
集合場所:京阪近江神宮前駅
コース近江神宮前駅近江大津宮跡皇子山古墳近江神宮(昼食)⇒南滋賀町廃寺)跡百穴古墳群志賀の大仏崇福寺跡熊ケ谷古墳太鼓塚古墳群滋賀里駅(解散)

 定刻には参加者全員が揃い、出発前の班分け、確認をしたあと錦織地区の住宅街に点在する近江大津宮跡を巡りました。朝鮮半島の白村江の戦いに敗れた中大兄皇子が唐の侵攻に備えて飛鳥から近江に遷都した歴史背景の説明を受けました。

 錦織地区から住宅街を抜けて目指したのは皇子山古墳でした。皇子山
 
標高165㍍の小高い丘の頂上にある古墳は眼下に琵琶湖の絶景がひろがり、古代人にとっても琵琶湖はやすらぎをもたらしてくれる貴重な存在だったことがうかがえました。


 古墳を下りて東海自然歩道を通り抜けると近江神宮の境内に到着しました。七五三参りで着飾った親子連れの光景に目を細めながら境内で昼食のあと、社殿を背に集合写真に収まりました。


 時計の始祖として知られる天智天皇が作らせた漏刻(ろうこく=水時計)’など時報制度の説明を聞いたあと百人一首の大会で有名な近江勧学館へ。漫画や映画「ちはやぶる」の舞台になった館内の展示品を見学しました
 午後は近江神宮をあとに大津宮を探る一環として戦前に2度発掘調査が行われた南滋賀町廃寺跡に向かいました。農家と新興住宅に囲まれた廃寺跡の一角はきれいに整備され、白鳳期創建の壮大さが伝わってくるようでした。


 廃寺を後に湖西道路の下を抜けて旧山中超えの丘陵地を登ると旧道沿いに百穴古墳群が目に飛び込んできました。南北に150㍍、東西に250㍍の範囲に横穴式石室を持つ円墳が散在し静寂の中に眠る渡来人へ思いをはせました。




 百穴古墳群からさらに山道を登って崇福寺跡を目指しました。道中の安全を祈願する志賀の大仏(おぼとけ)で休憩。

 ここからさらに道は険しくなり崇福寺跡を目指しました。急こう配の山道に下で待機される人もいましたが、健脚自慢の人がほとんどで北の尾根、中央の尾根、さらに南の尾根を踏破して668年に創建されたといわれる崇福寺の歴史跡を踏みしました。


 
 崇福寺跡から下山して歴史ウォーキングも終盤に入り、桐畑古墳(熊ケ谷古墳群)に向かいました。住宅地内にあり、きれいに整備、保存されている円墳のうち、横穴式石室は開口されており、背をかがめて石室内を見ることができました。
 
 この後、発掘調査後に整備された高砂古墳公園へ向かい自由解散になりました。
 古の都と渡来人の足跡、大津に住みながら身近なところに埋もれていた歴史をたどることができた意義深いウォーキングになりました。
  次回は12月2日を予定しています。コースは大津城から長良山、蝉丸神社を巡る予定ですが、詳細が決まり次第お知らせします。

文責 的地修、写真 山本真







 





  


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2023年05月29日

令和5年5月27日 歴史街道ウォーク・まぼろしの保良宮と近江国分寺跡を訪ねる

 今年度二回目の歴史街道ウォークは半日コースのまぼろしの保良宮と近江国分寺跡を訪ねるでした。
 当日は40名の方の参加があり、ガイド6名で対応しました。

集合日時:5月27日(土) 9:30
集合場所:石山駅 松尾芭蕉像前
コース石山駅御霊神社(北大路)⇒西方寺(近江国分寺礎石)⇒国昌寺(近江国分寺)跡国分大塚古墳聖徳太子堂近津尾神社・洞神社・幻住庵へそ石(伝保良宮跡)⇒(東海自然歩道)⇒京阪石山寺駅(解散)

 定刻には参加者全員が揃い、日陰で出発前の班分け、確認をしました。


 最初の訪問地弘文天皇を祀る御霊神社へ向かいました。 壬申の乱の背景を含む説明をしました。


 次いで近江国分寺の礎石が庭石として使われている西方寺に向かいました。 住職の計らいで庭に入れていただきました。 大きな塔の柱座中央礎石らしく突起がありました。 近江国分寺の歴史ついて説明しました。


 西方寺を後にして、近江国分寺国昌寺跡の石碑がある青嵐小学校に向かいました。


 土曜でしたのゆっくり見学することができました。 この後青嵐小学校の敷地=国昌寺跡の横を歩きましたが、その広さに国分寺の権威を感じました。
 次で近江最後の前方後円墳と言われている6世紀中ごろに造られた国分大塚古墳に向かいました。 石室が2つあり、その前で1班は集合写真を撮りました。


 スーパーフレスコ国分店で短い休憩をとりました。 冷たい飲み物、食べ物を摂る人もいました。
 ここから聖徳太子堂に向かいました。 太子堂への階段は急なので、下で待機される人もいました。


 太子堂についてビックリでした。 約束したわけではないのに、お守をされている真田さんがおられ、石清水八幡宮におられた2歳の太子像移転の歴史等について詳しく説明していただきました。


太子堂前で集合写真を撮らせていただきました。


 待機していた方と合流し、芭蕉が数か月過ごし、幻住庵記を書いた幻住庵へ。 その歴史、背景について説明しました。


 すぐ横の近津尾神社で歴史の説明をし、集合写真です。
1班です。


2班です。


 まぼろしの保良の宮の塔の礎石であると伝えられているへそ石へ向かいました。 
民家の一角にありましたが、巨大で七重塔の礎石かも知れないと思われました。


 この後東海道遊歩道に沿って石山寺駅まで進み解散しました。 太子堂での説明があり、やや遅れての到着でした。

 次回は10月を予定していますの、コース等は決まり次第お知らせする予定です。

文責 山本 眞







 





  


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2022年11月14日

令和4年11月12日街道ウォーク・琵琶湖疏水その3報告

 天候にも恵まれ、途中からは暑いほどの気温になりましたが、約60名の参加があり、3班に分かれての歴史ウォークになりました。

集合場所:JR東福寺駅前
集合日時:令和4年11月12日(土) 10:00
 
コース東福寺駅(集合)→稲荷駅(ランプ小屋)師団橋聖母女学院(第16師団司令部庁舎)藤森神社(昼食)→墨染舟溜り・墨染発電所・伏見インクライン跡伏見(撞木町)遊郭跡伏見制水門寺田屋お登勢の墓薩摩藩邸跡龍馬遭難の材木小屋跡寺田屋魚三楼(鳥羽・伏見の戦いの弾痕跡)京阪伏見桃山駅・近鉄桃山御陵前駅(解散) 行 程(約9Km) 

 予定通りJR東福寺駅に到着され、集合場所での出発前の確認です(写真は2班)。


 一部紅葉が始まっている疏水を南下し、新十条通・高松橋近くの鴨川運河公園で集合写真です。
 2班です


 3班です。


 さらに疏水縁を南下し稲荷駅を目指します。


 稲荷橋の近くで小休止。1班の稲荷橋の上で集合写真です。


 稲荷駅南隣のレンガ造りの建物がポンプ小屋で、開業当初の建物で唯一残っているものです。 ここでは、京都駅から大津へ向かう鉄道の歴史の話もありました。


 さらに南下し聖母女学院を目指しました。


 聖母女学院までの説明です。 以前は校内に入れたのですが、コロナ禍の為関係者以外は入れなくなりました。




 次は昼食場所、藤森神社です。 1班の集合写真です。


 2班の集合写真です。


 3班の集合写真です。


 昼食風景です。


 ここから墨染の舟溜を目指しました。


 墨染の船溜まりのすぐ横は墨染発電所で、取水口がすぐ隣にありました。


 また、紅葉も。 奥に見えるのは舟を引き上げたインクラインの跡でその傾斜が分かります。


 この後は、大石内蔵助が山科から通ったという橦木町遊郭跡で、揚屋よろずやの碑です。


 疏水沿いを南下し、寺田屋お登勢のお墓のある小林院に向かいました。 多くの人が一時には入れませんでしたが、手前から3番目が14代目の寺田屋伊助の墓で平成に建てられていました。


 この後すぐ近くの伏見薩摩屋敷跡へ。 篤姫、龍馬、幕末の薩長の拠点を思いました。


 南下し、龍馬避難の材木小屋跡を経由、濠川沿いを南下し寺田屋を目指しました。


 寺田屋横でお登勢、龍馬を偲びました。


 伏見の酒蔵を見ながら、北上。 鳥羽伏見の戦いでの弾丸跡がある魚三楼に向かいました。 格子戸には数発の弾丸跡があり、良く残ったいるものだと感心した次第。


 この後、最終目的地の桃山御陵前駅を目指し、全員が到着。 解散しましたが、次回の開催予定・場所を尋ねられるなど、参加者の反応も良かったようです。

 次回は令和5年5月を予定しています。

おやじのたまり場の活動カレンダーです。

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文責 山本
  


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2022年10月16日

令和4年11月12日(土) 琵琶湖疎水シリーズ その3参加者募集

鴨川運河を歩き、深草・墨染・伏見の歴史を訪ねる

 第一疏水は明治18 年に着工し、明治23 年に大津市三保が崎から鴨川合流点までと、蹴上から分岐する疏水分線を完成しました。その後明治25年鴨川運河を着工し、明治27年に鴨川合流点から稲荷、墨染を経て伏見の濠川を結びました。
 今回は、東福寺から鴨川運河を稲荷、深草と進み藤森神社で昼食、午後は墨染を経由し伏見に向かいます。伏見にも発電所とともにインクラインが建設され舟が京都から伏見、さらに大阪まで運航していました。
 また、深草では昭和19年フィリピンのレイテ島作戦で壊滅した第十六師団司令部が置かれた聖母女学院本館、墨染では大石内蔵助が吉良の目を欺くため遊んだ遊郭跡、伏見では大津生誕の寺田屋お登勢の墓、薩摩藩邸跡、龍馬遭難の材木小屋跡等を巡ります。
 そして寺田屋、魚三楼を経由して近鉄桃山御陵前駅へと向かいます。多数の皆様の参加をお待ちしています。

募集要項
・行 程(約 9Km)
東福寺駅(集合)→稲荷駅(ランプ小屋)→師団橋→聖母女学院(第16 師団司令部庁舎)→藤森神社(昼食)→墨染舟溜り・墨染発電所・伏見インクライン跡→伏見(撞木町)遊郭跡→伏見制水門→寺田屋お登勢の墓→薩摩藩邸跡→龍馬遭難の材木小屋跡→寺田屋→
魚三楼(鳥羽・伏見の戦いの弾痕跡)→京阪伏見桃山駅・近鉄桃山御陵前駅(解散)
・日 時 令和4年11月12日(土) 10 時~16 時(受付開始9 時30 分)

雨天の場合11月26(土)に延期(メール、電話等で連絡します)

・集合場所 JR・京阪東福寺駅
・解散場所 京阪伏見桃山駅・近鉄桃山御陵前駅
・参加費 500円(マップ、資料代、保険料等)
・持ち物 健康保険証(コピー可)、弁当、敷物、雨具、マスク等、ウォーキングできる服装
・募集締切 令和4年11月 5日(土) 定員50名

・申込み方法 Eメール、FAXにより ①住所 ②氏名(フリガナ) ③電話番号を記入し下記へお申込み下さい。(提供頂いた個人情報は本事業以外には使用しません)

・お申込み先 おやじのたまり場~セカンドライフサロン~
〒520-0047 大津市浜大津4 丁目1-1 大津市市民活動センター内
・E-mail:0811salon@gmail.com ・FAX:077-578-8295(恒岡)
・お問合せ先 Tel :090-6056-7301(塚本)

主 催 : おやじのたまり場 ~セカンドライフサロン~
  


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2022年06月26日

令和4年6月25日街道ウォーク・『瀬田唐橋~近江国庁関連遺跡巡り』報告

 暑い日になりましたが、今回は全体で36名、レイカディア大学地域文化学科のお二人も課題の地域活動の一環として参加され、二班に分かれで石山駅から古代ロマン街道を歩きました。。

集合場所:JR・京阪石山駅広場(2階)芭蕉像前
集合日時:令和4年6月25日(土) 9:30
 
コース:JR・京阪石山駅 → 鳥居川御霊神社 → 瀬田の唐橋 → 雲住寺 → 堂ノ上遺跡→ 建部大社 → 中路遺跡 → 青江遺跡 → 惣山遺跡 → 近江国庁跡(昼食)→ 若松神社と陶棺 → 西行屋敷跡 → 野神社旧跡 → 一里塚 → JR瀬田駅行 程(約9Km) 

 予定通りJR・京阪石山駅広場(2階)芭蕉像前前に集合され、出発前の確認です。


 最初は弘文天皇ゆかりの御霊神社です。 境内社奥神社前の門は、膳所城本丸黒門を移築したもです。


 次いで瀬田唐橋の中州にあるムカデ退治伝説で有名な俵藤太(藤原秀郷)像へ。


 瀬田川東詰めで瀬田川の由来、歴史等の説明をしました。


 次いで秀郷ゆかりの品があり、ムカデ退治にちなんで虫塚のある雲住寺へと進みました。
 雲住寺を過ぎ、瀬田工業高校横にある、奈良から平安時代の瀬田の駅家(うまや)跡と見られる堂ノ上遺跡へ。

 
 その後、日本武尊を祀り重要文化財の石燈籠、天然記念物の菊花石のある 建部大社


 近江国庁関連の、官衙(役所)跡の一つだとされる中路遺跡


 さらに倉庫群の跡とされる惣山遺跡


 昼食場所近江国庁跡での集合写真です。




 この後、脇柱のある鳥居と木製の狛犬で知られている若松神社


 瀬田小学校の敷地内にある伝西行屋敷跡


 旧東海道を東進し、三十歌仙の一人大江千里ゆかりの野神社跡での説明です。


 さらに東へ向かい、瀬田駅近くにある一里塚跡での説明。


 予定通り、JR瀬田駅に到着、締めの挨拶です。




おやじのたまり場の活動カレンダーは以下のリンクにあります。
 https://calendar.google.com/calendar/u/0/embed?src=0811salon@gmail.com&ctz=Asia/Tokyo


感染症予防
・三「密」を避ける

 集団感染を招きやすい「密閉」、「密集」、「密接」の三つの「密」を避ける
 飲み会、宴会等では唾液交換がないように、取り箸、取り皿等を活用
・手洗い
 2~3分洗剤を使っての完全な手洗いがお勧めですが、できないときは流水で5秒、10秒等できるだけ長く
・うがい
 外から帰宅時、食事前等に必ず長めのうがいを
・マスク
 本人が無症状感染者のつもりで、マスクを。
 また、マスクは顔、手を口にもっていく回数を減らしますで、感染防止にも役に立つと言われています。

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2022年05月22日

令和4年5月21日街道ウォーク・琵琶湖疏水その2報告

 曇りがちな天候でしたが、今回は全体で45名、レイカディア大学地域文化学科のお二人も課題の地域活動の一環として参加され、二班に分かれで疏水を歩きました。

集合場所:JR山科駅前
集合日時:令和4年5月21日(土) 10:00
 
コース:・山科駅⇒安祥寺舟溜り⇒第2トンネル⇒第3トンネル⇒車石⇒第1・第2疏水合流点⇒インクライン⇒田辺朔朗像(昼食)⇒南禅寺水路閣⇒琵琶湖疏水記念館⇒南禅寺舟溜えり⇒夷川船溜まり⇒鴨川運河接続点⇒三条京阪(解散)行 程(約9Km) 

 予定通りJR山科駅前に集合され、出発前の確認です。


  洛東高校の横をそ巣に向かって進みました。


 今回のウォーキングの概略、安祥寺舟溜の説明を聞く参加者。


 本圀寺正嫡橋を見ながら、本圀寺の説明を聞く参加者。


 第二トンネルの前で揮毫を含めた説明を聞く参加者。


 日本初の鉄筋コンクリート橋の碑を見ている参加者。


 この後、国道一号線に出て、蹴上に向かいました。 蹴上で第一疏水と第二疏水の合流地点を確認しました。


 蹴上疏水公園田邊朔朗博士の銅像の前で説明を聞く参加者。 ここで昼食をとりました。


 昼食後分岐した疏水・南禅寺水路縁を南禅寺に向かい水楼閣で集合写真です。
 一班の方々です。


 二班の方々です。


 つぎは琵琶湖疏水記念館です。
 発電機の水車の前で説明を聞く参加者。


 岡崎公園の疏水縁を進み、夷川舟溜で説明を聞く参加者。


 鴨川への放水口の確認です。 実際はここで疏水は下手方向に曲げられ、塩小路辺りまで殆どが暗渠になります。
 三条大橋の下で解散です。 次回は6月25日(土)近江国庁跡を予定しています。




おやじのたまり場の活動カレンダーは以下のリンクにあります。
 https://calendar.google.com/calendar/u/0/embed?src=0811salon@gmail.com&ctz=Asia/Tokyo


感染症予防
・三「密」を避ける

 集団感染を招きやすい「密閉」、「密集」、「密接」の三つの「密」を避ける
 飲み会、宴会等では唾液交換がないように、取り箸、取り皿等を活用
・手洗い
 2~3分洗剤を使っての完全な手洗いがお勧めですが、できないときは流水で5秒、10秒等できるだけ長く
・うがい
 外から帰宅時、食事前等に必ず長めのうがいを
・マスク
 本人が無症状感染者のつもりで、マスクを。
 また、マスクは顔、手を口にもっていく回数を減らしますで、感染防止にも役に立つと言われています。

【入会等お問い合わせ】
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大津市ボランティアセンター
明日都浜大津5F 大津市社会福祉協議会内
電話:077-525-9316 FAX:077-521-0207

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2021年11月08日

令和3年11月7日「小関越えの道」と「琵琶湖疏水」を巡る ガイド報告

天候にも恵まれいいウォーキングのガイドができました。
参加者は19名で、ガイド3名と研修1名で総勢23名となりました。

集合日時: 令和3年11月7日(日) 10:00~14:00
集合場所: 10:00集合 京阪びわ湖浜大津駅
コース  :京阪びわこ浜大津駅⇒疏水取水口⇒旧三高漕艇部施設⇒疏水揚水機場⇒大津閘門・制水門⇒第1トンネル洞門⇒小関峠(喜一堂)⇒第一竪坑⇒第二竪坑⇒第1トンネル西口洞門⇒緊急遮断ゲート⇒四宮舟溜り(昼食)⇒諸羽疏水公園⇒安祥寺川と第1・第2疏水の交差 → JR山科駅(解散)

予定通りびわ湖浜大津に集合。 出発前の確認。


陸橋を降り、大津城の縄張り等の説明、図で確認中。

三保が関水位観測所を前にして、三高漕艇部の建物を始め疏水の取水口等の説明。


三高漕艇部の建物、琵琶湖周航歌の碑の前で、琵琶湖周航歌の一番を歌う。

第二疏水取水口を紹介後、大津閘門・制水門の説明。


疏水を下り、伊藤博文の揮毫がある第一トンネル洞門の説明。


疏水をさらに下り、疏水建設の起工式が行われた三尾神社で集合写真。


三井寺を過ぎ、堅田の源兵衛の言い伝えを説明し、長等公園で小休止。 小関越えに向かう急な登り坂で後80mの標識。


喜一堂に到着し、説明。 右手にある坂を登ると疏水測量の基準点。喜一堂の説明を聞く参加者。


これからは下り坂で、第一換気口へ。 ここからも大津側、山科側にトンネルを掘り進め、誤差はほとんどなかったとか。写真は第一通気口を見る参加者。


民家の庭にある第二通気口を観察してさらに進み、トンネルの出口。 ここには山形有朋の揮毫。


緊急遮断ゲート、洛東用水取水口を過ぎ、四ノ宮舟溜りで昼食。 第二疏水の暗渠部に使用された天井の試作品の説明を聞く参加者。


諸羽疏水公園、山側にある第一疏水旧水路跡を確認し、安祥寺川と疏水の交差点へ。 第一疏水、第二疏水と交差地点で、説明を聞く参加者。 背景は第二疏水の暗渠部と安祥寺川との交差部分。


ここから疏水を離れ洛東高校の横を通り、山科駅で締めの挨拶。 続きの街道ウォークの案内を希望する声もあり、満足された参加者が多かった様子。


以上

おやじのたまり場の活動カレンダーは以下のリンクにあります。
 https://calendar.google.com/calendar/u/0/embed?src=0811salon@gmail.com&ctz=Asia/Tokyo

感染症予防
・三「密」を避ける

 集団感染を招きやすい「密閉」、「密集」、「密接」の三つの「密」を避ける
 飲み会、宴会等では唾液交換がないように、取り箸、取り皿等を活用
・手洗い
 2~3分洗剤を使っての完全な手洗いがお勧めですが、できないときは流水で5秒、10秒等できるだけ長く
・うがい
 外から帰宅時、食事前等に必ず長めのうがいを
・マスク
 本人が無症状感染者のつもりで、マスクを。
 また、マスクは顔、手を口にもっていく回数を減らしますで、感染防止にも役に立つと言われています。

【入会等お問い合わせ
おやじのたまり場~セカンドライフサロン~
〒520-0047 大津市浜大津4 丁目1-1 明日都浜大津1F 大津市市民活動センター内
E メール :0811salon@gmail.com

大津市ボランティアセンター
明日都浜大津5F 大津市社会福祉協議会内
電話:077-525-9316 FAX:077-521-0207

文責 山本
  


Posted by シニアサロン大津~おやじのたまり場~ at 21:58Comments(0)旧・ポランティアガイド

2021年11月01日

令和3年10月31日大津まちあるき   旧東海道を膳所から港町・宿場町大津を巡る ガイド実施報告

まちづくり大津のプロジェクトからの依頼でガイドを10月31日に行い、10名の参加があり、スタッフ2名でした。
心配された天候も回復し暑いくらいの中で実施できました。 参加者の協力もあり予定通り、完了することができました。

日 時  : 令和3年10月31日(日) 10:00~12:30
集合場所: JR膳所駅(京阪膳所駅) 10:00集合 びわ湖浜大津 12:30解散
コース  :JR膳所駅 ➡ 義仲寺 ➡ 琵琶湖岸の石垣 ➡ 石場の常夜燈➡ 小舟入の常夜燈 ➡ 天孫神社 ➡ 露国皇太子遭難の地碑 ➡札の辻 ➡ 彦田稲荷神社 ➡ びわ湖浜大津駅前大津城跡➡ びわ湖浜大津駅前解散

予定通り膳所駅を出発し、義仲寺道標を確認。

義仲寺前で説明を聞かれる参加者

石場の常夜燈へ

旧東海道線石場駅へ

小舟の常夜燈の説明

天孫神社でガイドの説明を聞く参加者

露国皇太子遭難の地碑まえで説明を聞く参加者

札ノ辻へ

彦根藩蔵屋敷「佐和倉」の庭内に祀られていた稲荷社・彦田稲荷神社へ

無事琵琶湖浜大津駅に到着し、大津城の縄張りを説明して完了しました。








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・三「密」を避ける

 集団感染を招きやすい「密閉」、「密集」、「密接」の三つの「密」を避ける
 飲み会、宴会等では唾液交換がないように、取り箸、取り皿等を活用
・手洗い
 2~3分洗剤を使っての完全な手洗いがお勧めですが、できないときは流水で5秒、10秒等できるだけ長く
・うがい
 外から帰宅時、食事前等に必ず長めのうがいを
・マスク
 本人が無症状感染者のつもりで、マスクを。
 また、マスクは顔、手を口にもっていく回数を減らしますで、感染防止にも役に立つと言われています。

【入会等お問い合わせ】
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大津市ボランティアセンター
明日都浜大津5F 大津市社会福祉協議会内
電話:077-525-9316 FAX:077-521-0207

文責 山本

  


Posted by シニアサロン大津~おやじのたまり場~ at 07:49Comments(0)旧・ポランティアガイド